高崎マーチングフェスティバルは、高崎市の「音楽のある街・高崎」を代表する市民参加型のイベントです。毎年10月の土・日に開催されます。
市内のスクールバンドを中心に企画されていますが、その他国内外より有力バンドを招聘し本物のマーチングをお楽しみいただいています。2019年で第30回を迎え、市民総参加型のイベントとしてますます充実し、皆さまに愛されるイベントへと成長し続けています。
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高崎マーチングフェスティバル概要
事業名称 | 高崎マーチングフェスティバル |
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開催日時 | 毎年 10月の土日 |
開催場所 | シンフォニーロード、高崎アリーナ、市役所前広場 |
主催 | 高崎マーチングフェスティバル協会 |
共催 | 高崎市/高崎市教育委員会 |
後援 | 群馬県/群馬県教育委員会/高崎商工会議所/JR東日本高崎支社/上毛新聞社/群馬テレビ/FM GUNMA/ラジオ高崎/ちいきしんぶん/高崎フリモ |
協力 | ヤマハ |
事業規模 | 参加予想バンド:約60団体 参加予想人数:約5,000人 主催者人数:約600人 観客数(2日間述べ):約40,000人 |
招待バンド | 全国より優秀な中・高・一般バンドを招聘しています。 |
高崎マーチングフェスティバル事業目的
1.市民総参加のイベントを市民自身の手で運営すること
市内に数多く存在する吹奏楽団や金管バンドに呼びかけ、幼稚園児から大人まで様々な年齢層の人達が音楽を楽しみ、多くの市民に喜んでもらえる大会運営を心掛けます。運営主体はすべて市民ボランティアです。
2.子供達に貴重な体験を!
参加する児童・生徒はこの大会を通じて、他では得られない貴重な体験を得ることになるでしょう。”学校音楽校門を出でず ” あるいは屋外演奏は邪道であるとの伝統的価値観を破り、子供達は大空の下、多くの人々の拍手・喝采を浴びることで、豊かな情操を育むことによる教育的効果に留意しております。
3. ”音楽のある街・高崎 ”のイメージを高める
スクールバンドの参加を中心におくマーチングは、「若々しい音楽を育てる街」というイメージを与えます。コンサートホールにおける演奏と屋外演奏という違いや、演奏方法、衣装や動的表現の相乗効果により、都市が明るく爽やかなイメージになります。 高崎市の まちづくり運動の一環として、「音楽文化都市・高崎」を全国に発信します。
4.音楽を媒体として交流拠点としの具体化
音楽という元来ボーダレスなものを媒体に、広域的・国際的な人・もの・情報の交流をはかる事業を推進します。地域の音楽団体やバンドだけでなく、優れた演奏能力の高い模範的な団体を内外から積極的に招聘し、地元との交流を通じ演奏レベルの向上を図ります。